視力回復できるメガネについてまとめています。視力を矯正するメガネではなく、視力回復を目指すメガネです。

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●コンピュータグラスと視力回復のメガネの違い

視力回復のメガネは、ピンホールメガネであって穴あきメガネです。

これに対して、コンピュータグラスというのは、パソコンを多く使う方専用の目の疲れを防止するメガネです。

コンピュータグラスの機能としては、反射防止コートが施されていることで反射による目の疲れを防ぎます。

実物も一般的な遮光用のサングラスと全く変わりません。

また、目にボディーブローのように疲れを蓄積させると言われているちらつき(フリッカー)を防ぎます。

このちらつきは、かつてはパソコンでデスクワークをする方の目の疲れを強烈に悪化させていた頑強でした。

そういった意味では、こういったコンピュータグラスによる防護が必要な時代があったのです。

ただ、最近ではパソコンのモニターはノートパソコンはもちろん、デスクトップでも液晶モニターが主流となってきたため状況が変わってきました。

液晶モニターの場合は、従来のCRTと比較してフリッカーがほとんど発生しないからです。

別の機能としては、高い可視光線透過率があります。

60%以上といわれる透過率で、画面のまぶしさが防止されるにもかかわらず、明るい視野が維持されて色の判別ができないといった問題もありません。

コンピュータグラスの効果は、パソコンの画面の光を和らげることはもちろん、室内の蛍光灯もまぶしさも防いでくれます。

コンピュータグラスは、厳密には視力回復のメガネではありません。

ただ、目の疲れをためているようでは、いつまで経っても視力回復はおぼつきません。

そういった意味では、視力回復の前にコンピュータグラスで疲れをためない習慣の確立も必要と考えられます。

●「ウルトラアイマスク」という名の視力回復メガネ

『視力回復アイマスクで眼がドンドンよくなる』という、1994年に出された本があります。

もう、15年以上前の本ですが、そのころから視力回復メガネというものがあったということです。

この本の著者は、徳永貴久さんという方ですが、今でも視力回復研究家として活躍されています。

この本には、ウルトラアイマスクが裸眼用とメガネ用の2種類ついているようです。

ただ、この本で書かれている重要な点は、この視力回復メガネだけでは視力は回復しないとちゃんと述べていることです。

この本では、視力回復トレーニングのきっかけとして、あるいは補助としてこの視力回復メガネを前面に出しているといった感じでしょう。

徳永さんが法学部出身ということで、視力回復の権威として認めない人も多いようですが出身学部はあまり関係がないと思います。

重要なのはその分野でどの程度勉強されてそして実績をだされているかです。

仮に医学部出身で眼科をやっていないと視力回復の指導ができないのであれば誰も視力は回復しません。

それは、今の世の中の目の悪い人たちがほぼ証明してくれいるからです。

眼科医というのは、視力を回復させてくれるプロフェッショナルとは全く異なる人だからです。

視力回復というのは、回復させるのにとても時間がかかる訓練が必要です。

西洋医学中心の日本の眼科医は、一般的にはそのような時間のかかる指導をするわけがありません。

そのため、レーシック手術のようにすぐに結果の出る資料回復方法に走る方々が多いのです。

●体の負担を減らすための視力回復メガネ

視力回復メガネでは、すぐには視力は回復しません。

そもそも、視力の低下は慢性的な疾患ともいえるので急によくなる訳がないのです。

レーシックで視力が急に回復するのは、あくまで対処療法だからです。

しかも、一度使ったら二度と使えない対処両方です。

もちろん、角膜の厚さが残っていれば再手術で削り続けることはできるでしょうが現実的でしょうか?

それに、角膜を削るということは、人によっては眼圧が上がってしまう可能性があるのです。

これがいわゆるレーシック失敗の典型的な例になります。

そういった意味では視力回復を地道にメガネでやりたいと考えるのは普通の考え方かもしれません。

すぐには視力が回復できないピンホールメガネなどの視力回復メガネですが、使っていると分かりますが眼の負担が下がります。

長時間パソコンを使っているような人だとすぐにこの効果は実感できます。

実は、長時間パソコンを使っていると眼だけでなく体には相当の負担がかかっているようです。

お医者さんによっては、1日のパソコンの利用時間は上限4時間と主張される方もいらっしゃいます。

パソコンを長時間凝視すると血圧が上がって200ぐらいにまで達することがあるのがその理由です。

このような習慣が体に言い訳がありません。

そういった意味では、眼への負担を下げてくれる視力回復メガネは意味があるかもしれません。

ピンホールメガネは、目に入って来る光の量を落とし、眼筋を必要以上に緊張させずにパソコンの画面をみることができるからです。

視力回復には、まずは眼を疲れさせない習慣が必要ですね。

●視力回復メガネの種類
穴あきメガネ、ピンホールメガネ、ピンホールアイマスクと呼ばれる視力回復メガネは、値段から品質までピンキリです。

安いものであれば、100円ショップで買えますし、書籍の付録で黒いフイルムに穴が空いたものが売られているものもあります。

100円ショップのものは、お店にもよりますが、お店の片隅でホコリをかぶっているような感じで残っているという感じです。

書籍の付録のものは、子供雑誌の付録のような感じで黒いフィルムを切り取って、両サイドをゴムをつけて耳にかけるということです。

ちょっと、これでは視力回復のトレーニングには使えませんね。

やはり、ちゃんと使えるものは高いというか、そこそこの値段が付いたものです。

高いと言う程ではありませんが、アイプロテクションとか、ピーシー・アイ(PC-EYE)という商品名でネットなどで売られています。

こちらの値段は、数千円です。

前者の安いメガネは、黒いメガネ面に適当に穴が空いているだけですが、後者のメガネは、5つの穴で構成されています。

中央に1点、その上下、左右に4点で、5点の穴です。

また、両サイドに1点追加されて6点のワイド視野版もあるようです。

使い方としては、この中央の点から主に見るということになると思います。

もちろん、しっかりしたメガネでフレームのシルエットも周りの余計な光が眼に届かないような工夫がされています。

この点が、100円ショップのメガネとの大きな違いでしょう。

このピンホールアイマスクというものは、世界各国で特許を取っているようです。

●視力回復メガネ

視力回復メガネとは、視力を矯正するメガネではなく、裸眼の視力を回復させるためのメガネです。

実は、この手のメガネはかなり昔から存在しており、実績として20年以上も歴史があるそうです。

その割には、知名度があまり高くないのは、視力回復の効果が即効性に欠けることが目的かもしれません。

そして、もう一つも大きな問題があります。

この視力回復メガネは、ピンホールメガネ、ピンホールアイマスク、穴あきメガネと呼びますが。

このピンホールメガネの見た目は、黒いサングラスに小さな穴が空いたようなメガネです。

つまり、これを人前でかけているとはっきりいって怪しいわけです。

若い女性などではありえない行為になります。

自宅で1人で使うぐらいなら問題ないのでしょうが、視力回復を目指すのであれば仕事でパソコンなどを使っているなら一日中かけている必要があります。

そのために、あまり流行らずに知名度が上がらないのだと思われます。

また、視力回復効果が高いのは、どちらかというと近視になり始めた子供の仮性近視の場合です。

もちろん、近視になってから時間の経った大人にも効果はあるのでしょうが、子供の仮性近視に比べると効果を感じるまでに時間がかかりすぎるのでしょう。

このピンホールメガネをかけると視力回復の訓練になるのですが、かけるだけで今までよりも眼が良く見えるようになります。

これは、ピンホール効果と呼ばれる効果によるものです。

ピンホール効果というのは、ざっくり説明すると目の悪い人が眼を細めて見るとよく見えるのですが、その効果と同じ仕組みです。